5月20日 日曜レッスン♪٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
母の日を挟んで、第3日曜の今日はランチ&フラワーレッスンでした☆
1年で、今が1番体力的にしんどい時⤵︎
周りの人に助けて頂きながら、なんとか頑張っておりますぅε-(´∀`; )
今日も、新しく入会希望の方の体験レッスンがありまして…
妹さんの結婚式を控えたユリチャン以外の方に、ブーケの変更をお願いすべく事情をお話ししたところ…
メグミサンがアレンジに変えて下さり助かりました(ToT)
メグミサン…
ナチュラル ラウンドブーケのようなオールラウンドのアレンジ☆
花の配置や、花材の組み合わせに少しこだわった事で、洗練された印象になりました
そして、入会希望の方のお試しレッスン
お花の経験がお有りということです(*^^*)
トモチャン…
趣味の良いシックなセレクト☆
お疲れ様でした♡
多少緊張されたと思いますが、楽しんで頂けた御様子で、ゆんも仲間も嬉しいです♪(//∇//)
キクチャンは、ゆんに細かく見てもらうことが出来ないならばと、難しいシャワー スタイルからオーバルに変更されました
ブーケを自由に作るには、先ず基本のテクニックの習得が必須ですからね
久しぶりの練習なら、先ずスタンダードなものをシンプルに正確に作り、出来るようになってから応用へとなります
キクチャン…
アレンジに挿し直して、お持ち帰りされました
スズキチャンも、キクチャンと同じオーバルブーケ
ブーケは、骨格となるラインを美しく取ります
これで、ブーケの形が決まります
そこに、テクニカルフォーカルポイント(技術的中心点)に注意して、正しい角度で正しい足元に挿していくのです
お二人共、大変苦戦されていました(>人<;)
これは、フラワーアレンジメント全てに共通するテクニック
基本であり、そこに尽きます
足元が小さなブーケホルダーでの練習は、その基本が普段から身に付いているかを簡単にチェック出来ます
また、挿す深さの重要性も、ブーケホルダーで作るとよく分かります
ブーケは、アレンジと違い自由に作るだけでは形にならず、素敵なものを仕上げるのにはそれなりのスキルが必要なのです
その一つである、正面中央の通称「たてがみ」と呼ばれる上から下まで通すラインは、横から見るとキレイな弧を描きます
スズキチャン…
お持ち帰り用は、ドームスタイルに…
ユリチャンは、昨秋のご自分の式では百合を持たれましたが、今度は薔薇を予定しています
先ずは、去年も頑張った「垂れるタイプのブーケ」の基本技術の復習
歌で言えば発生練習、スポーツで言えばストレッチ
基本技術の習得無くして、先は有りません
生花ですから、茎の太さや節や曲がり具合、花材の上部の重み、水上がりの良し悪し、花材の状態、季節他諸状況に合わせて、決めたデザインに仕上げていくわけです
そして「オートクチュール ブーケ」は、一つ一つがオーダーメイドのデザインになります
花嫁の好み、ドレスや髪型、新郎新婦の体型、会場や季節、演出したい希望を踏まえてスタイリングしなければなりません
秋のお式まで、まだ半年程有りますから、一歩ずつ進みましょうね(*´∇`*)♪
ユリチャン…
横からのラインも綺麗です
今日の皆のブーケは、あくまでも基礎練習
アレンジのように、いきなり作品とはなりません
つまり、本番のものとは全く異なります
ブーケ練習には、時間もお金もかかりますから、普段のお教室内では一歩ずつとなります
アレンジメントとは一線を画す、ブーケの世界☆
日本の気候、日本人の価値観や美意識、身体のサイズ等を考慮した生花のブーケは、ナマモノを扱う日本料理にも似た繊細な職人の世界なのです
このクラスは、20数年続く特別な上級者教室☆
プロのコツから、オリジナルのテクニック全てを伝授していくクラス☆☆☆
ゆんが半世紀にわたって学び、プロとして四半世紀製作してきた中で得たスキルを、花材費だけで全て惜しまず教えているのです
お店にとっても、ゆん個人の仕事にも、ハイリスクなことです
が、それでもそうし続けているのには、ゆんなりの強い信念があるからです
このような教え方は通常しませんから、当然出来たものは高い評価となりますが、残念な事も度々あり、今後を考えてしまいます
そんなわけで、入会のお問い合わせは常にありますが、教室の継続はゆんの気力次第o(>×<;)o
そんな折、迷えるゆんの背中を押すが如く、グッドタイミングで入会希望のお話があったお二人に体験して頂くことになりましたm(__)m
御縁有ったナナチャンとトモチャンには、来月から新しい風を吹き込んで頂けそう∩^▽^∩♡
上品でセンスの良い方々が入会されるという事で、大変嬉しいですぅ〜ッ♪
このクラスに所属している事に誇りを持てるような、素敵な大人女子の集まりで有りたい
信頼おける仲間達と、オシャレでハイレベルな内容を探求していきたい
この機会に、反省し見直すべき点も多々あります
さぁ、様子を見ながら軌道修正し、精進していきたいと思います☆
では、またね☆〜(ゝ。∂)