7月17日 ラ ロッシュ邸とYSL☆
今日も気持ちの良い天気です〜☀︎
日本はとっても暑いそうですね(;´д`)
皆さん、お気をつけて下さいませね
ここパリでも例年よりは暑いので、日本から手土産で大量に持っていく扇子が重宝すると喜ばれました(≧∀≦)
本日は、滞在後半のメインイベント♪♪
( ゆえに、長いblogになりますぅm(__;)m )
お散歩気分で、16区の「Maison La Rocheラ ロッシュ邸」に来ましたぁ♥︎
ル コルビュジェの初期作品でして、閑静な住宅街の普通に生活する規模のお家です
作品としては小さいですが、近代建築の5原則
①ピロティ
②屋上庭園
③水平連続窓
④自由な平面
⑤自由な立面
全て揃っておりますので、見応えはあります☆
家具は有名ですが、絵画もル コルビュジエ作
時代を超越したカッコ良さは、世代を超え、国を超え、多くの人々を魅了しています☆
近くにチョット寄りたい所がありまして…
1903年施工の世界最古の鉄筋コンクリート造の集合住宅と言われる建物
先日のランシーのコンクリートの教会と同じ「コンクリートの父」オーギュスト ペレが兄弟と共に作りました
当時こちらの1階にあった事務所にル コルビュジエも在籍していたのです^ ^
こちらの美しい花のタイル(*゚∀゚*)
アール・ヌーヴォー期のファサード(正面)に使われる陶器デザイナーのアレクサンドル ビゴの仕事です
アール・ヌーヴォーとアール・デコのどちらの要素も見られるといったところです
ヨーロッパは、こういった美しい古い建物が普通に街に溶け込んで現存しています
こちらの建物の前には、エッフェル塔が…♡
セーヌ川の方へ降りて行き、バスで期待の美術館へ向かいます=3
Musée Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン美術館)ーっ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪わぁい
最後は、当然モンドリアンルックーっ(o^^o)
ゆんが子供の時、百貨店の特選フロアでブティック式になっていたのは、「シャネル」や「イヴ サンローラン」
照明を落とし、フカフカの絨毯が敷かれた大人のお店は、ただ高価というだけでなく本物の重みを演出していました
しかし、それもプレタポルテ=高級既製服
オートクチュール=高級注文服は、次元が違う別世界☆
才能と素材と職人技の贅を尽くした美の世界
時代の変化と共にその存続が危ぶまれる中、ここは古き良き時代から続く本物の手仕事の美を残し継いでいく大切さを感じる場所の一つだと思いました★
地下鉄でプランタンに行きました
話題になってるプランタン・ドュ・グー(PRINTEMPS DU GOÛT)をのぞくためです♪
お土産を少し購入しましたら、お腹も空いて来ましたので、早めに予約してあるお気に入りの「ヒサダ」に行きました(o^^o)
美味しいリンゴジュースでワインを割ったロングカクテル☆
今、パリではカクテルがブームです^ ^
Aligotアリゴだから、apèroアペロではなくdînerディネです(๑˃̵ᴗ˂̵)”
しかし、今日も早めに帰宅して、片付けとblogをしなければ=3=3
大好物のフロマージュBrie de Meauxブリー ド モーとsaucisson secソシソン セックをヒサダで購入し、フルーツも買ってお部屋でdigestifディジェスティフとして楽しみました♥︎
暑過ぎるので、食べ物のお土産はビミョーです
やはり、味が落ちますからね⤵︎
まぁね、どうせ重量制限がありますしね(¬_¬)
でも少しだけ、お土産を渡しながらの「L'heure du goûter オヤツの時間」を催す時の分だけは買って帰りたいと思っていまぁす(๑>◡<๑)
では、またね☆〜(ゝ。∂)