まつうらゆんの日記

le Soleilソレイユ フラワーデザイナーまつうらゆんの日記

11月19日 レオナルド×ミケランジェロ展

岐阜市歴史博物館で開催中の「レオナルド×ミケランジェロ展」に、エリチャンと行ってきました =3=3

14~16世紀にかけてイタリアで興った古代ギリシア・ローマの古典文芸復興ルネサンス
「自然」をあるがままに再現するために解剖学に基づく人体の把握や、遠近法による奥行き、立体感、陰影等の忠実な表現が特徴です
このルネサンスを代表する3人の天才達…
モナ・リザ』のレオナルド・ダ・ヴィンチ
ダヴィデ像』やシスティーナ礼拝堂の『天地創造』のミケランジェロ
『聖母子像』のラファエロ
今回の企画は、素描を中心に宿命のライバル、レオナルドとミケランジェロを比較していくスタイル
【レオナルド】
《少女の頭部/「岩窟の聖母」の天使のための習作》

《髭のある男性頭部「チューザレ・ボルジャ?》

《大鎌を装備した戦車の二つの案》

《月桂樹の冠をかぶった男性の横顔》

ミケランジェロ
《「レダと白鳥」の頭部のための習作》

《背を向けた男性裸体像》

《十字架を持つキリスト「ジュスティニアーニのキリスト」》

子供の頃、アートの原点として学んだ時からルネサンス好きです
度々渡仏してるので、ルーヴル等での鑑賞はもちろんですが、実はイタリアにも勉強を兼ねた夏のヴァカンスで1ヶ月程度滞在した経験が何度かあり…
ダヴィンチやミケランジェロラファエロの作品をローマやバチカンフィレンツェミラノで観てきました☆
しかし、今回出品されているトリノは行ったことが無いので大変興味深く、こんな風に二大巨匠を比較しながら多くの素描を間近で見ることが出来て興奮していました(//∇//)/
元々《最後の晩餐》の修復が終わってすぐ、ミラノに行ったほどのダ・ヴィンチ好きですが、その時々でマイブームがあり、ヴァチカンのピエタに感動してミケランジェロに夢中になった時期もあります☆
しかし、最近はラファエロに惹かれてまして…
去年ランスのルーヴル美術館ラファエロを観た時、離れがたいほど心に響くものがありました♥︎
当然の話ですが、この巨匠達…
素人でも一目でわかるほど、すごいんです‼︎
本当に上手いんですぅ〜〜(°▽°)‼︎
芸術家であり、職人であり、技術者であり…
そりゃあ天才達ですからねぇ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)"
会場でも、「スゴイ!スゴイ!」と小さな声が聞こえてました(*^▽^*)
20数年前、リュウチャンとルーヴルの《モナリザ》を貸切状態で鑑賞出来た奇跡の体験が有ります☆
目を閉じると、いつでもそこにタイムスリップし…
至福の時となります╰(*´︶`*)╯♡

衣食住だけでは生活ですが、そこに芸術が加わると人生になります*・゜゚・*..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. *・゜゚・*
お花を通して「美」を探求していく人生を歩んでいて、五感に響くものは年齢と共に多少の変化はあるものの、4歳の時から美術館とブティックが遊び場でしたから、子供の時からのお気に入りは自分の細胞に組み込まれているようです(*´꒳`*)♡
長寿の時代になり、脳のためにも生涯学習は必須と言われていますが、フラワーデザインを研究していると、学びたいことが沢山あって興味が尽きることが有りません (๑・̑◡・̑๑)/
おかげさまで楽しく生涯学習が出来ております♪
人は40にもなれば、寿命はわからないけれど人生の下り坂の過ごし方を考えるようになります
上りよりもずっと早く過ぎていく後半の時間(´-ω-`)
家族と仕事は生活の核ですが、その生活を心豊かに過ごすために何を尊重し、誰と付き合っていくのかで人生が決まっていきますよね
ゆんの周りの心優しい人達と共に、これからも有意義な時間を心地良く過ごせたらなぁと思います♡

昨日も皆とランチをし、プライベートな話をしながら楽しくクラフト部をしていました♪




まだまだ皆さん完成には程遠いですが、少しずつ出来ては「カワイイ♡」と歓声が上がります♪
自画自賛ですが、お遊び兼お勉強なので、それで良いのです(๑>◡<๑)
デコパージュやアプリケ、フランス刺繍やコード刺繍、ボタンやビーズやリボンや…
色々なテクニックを再確認する為の教材ですから☆
初めは何をやらされているかわからなかったお弟子さん達も、今では積極的に複数のテクニックを取り込むようにデザインを足しています٩( ᐛ )و
ポップアートの「collage」を製作する為に、楽しみながらのお勉強…
まだまだ続きまぁす╰(*´︶`*)╯♡


では、またね☆〜(ゝ。∂)