まつうらゆんの日記

le Soleilソレイユ フラワーデザイナーまつうらゆんの日記

5月1日 暇なGWの過ごし方♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

皆が忙しい時、ゆんはヒマしてることが多く…

リュウチャンは相変わらずお仕事ばかりで、休み無く忙しそうで…

家庭がある人達は、当然のことながら家族との休日を楽しんでいて…

キャリア組も海外旅行だったり…

もちろん、お仕事だったり…

 

あ〜ぁ〜 ( ˘ω˘ )

ヒマなんですぅ〜ッ ε=(´o`; )

もちろん…

北欧デザインの復習や…

クラフト部の支度や…

作りかけの服やら…

お友達へのプレゼントの準備や…

主婦業以外にもやるべき予定は色々ありますがねぇ(u_u)

なにより、母の日ウィークのお店のお手伝いに向けて、心身共に休めておかなきゃいけないんですが…

チョット心満たされる、何かないかしらねぇ(¬_¬)

 

丁度良いのがありましたぁ☆

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【ユーリー・ボリソヴィチ・ノルシュテイン

セルロイドに緻密に描き込まれた切り絵を用いる短編アニメーション映画などで知られる、ロシア人が神様と讃える映像作家

 「霧につつまれたハリネズミ」「話の話」「外套」

御存知の方はアニメファンかしらん

ゆんは以前からファンなんです(#^.^#)♡

で、またwowowでドキュメンタリーがあったので録画して、3度観ました(*⁰▿⁰*)

胸が熱くなって、こみ上げるものがあり…

その後に訪れる心地良い静けさ、清らかさ♥︎〜ヽ(;▽;)

わずか1秒を作り上げる24枚の手作業は、今の時代には到底理解を超えています

ホコリで画面の光が柔らかくなるから、お掃除しないという神様

切り絵は僕だけの魔法の表現方法なんですって♪

マジメに頑なに、自分の美意識や気高い信念を貫く姿勢もファンには神々しくたまりません(๑˃̵ᴗ˂̵)♡

資本主義に潰されそうな芸術は、それを愛する人々によって細々と存在しています

お金では買えないモノがある…

お金がないと存在していけないけれど…

譲れない、譲らないロシアの芸術家は、とてつもない完璧主義

そして、映画だけでなく、美術や文学や詩の知識も深いそうで…

アニメーションを通して、芸術や美術、アバンギャルドなものを常に表現したいと考えていたそうです

その神様曰く…

資本主義には検閲も少なく、なんでも自由に作ることが出来るが、『自由な作品と良質な作品は全く別』の話だよ

ビジネスでしかモノを作らない資本主義の世界を嘆く神様は、功労者として社会的な責任を負うお立場…

「自分はサービス業か⁉︎」と怒りながら、自分の利益にならなくても、誰かを助けるためならと他の仕事に応じてしまい、絶えず何かがおこる…

そのあげく…

世界のファンが望む「外套」は未完のまま、自分も周りも歳をとり、病気をし…

周りは、仕方ないとうつむき…

歳を取り過ぎた神様の情熱も消えかけ。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)。。

2001年以降、新たなシーンが出来ていなかった「外套」ですが…

2017年2月、新たなシーンの撮影に動き出したそうです

 

75歳の神様でもこんなに悩んでいらっしゃるなら、凡人のゆんが凹むのは当然のことですねぇ(≧∀≦)”

そして一つだけ、神様とゆんの共通点がありました

それは、周りの人たちに愛され、支えられていることです♡

人として出来の悪いゆんが、益々壊れていきそうな日々でしたが、少し光が見えてきました☆

最近、疲れて忘れかけていた「感謝」を大切に精進していきたいと思いますm(__)m

 

では、またね☆〜(ゝ。∂)