10月7日 バレエ・リュスo(*゚▽゚*)o♡
パリ・オペラ座バレエ団は、1661年にルイ14世によって設立された王立舞踊アカデミーから発展した世界最古のバレエ団
パリのシンボリックな建物の一つであるガルニエ宮
天井のシャガール画が有名ですね
ネオバロック様式の内装が美しく、エントランスの豪華さは世界の歌劇場でも最高峰と言われ…
パリ社交界の応接間として機能するようデザインされた大休憩室もプチ ベルサイユ〜〜☆
ゆんもバレエを鑑賞したり、お弟子さん達を何度もお連れしています(*´∀`)♪
今日は、そのお一人でバレエファンのエリチャンをお誘いし、バレエ映画を観に行きました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
2009年12月パリ・オペラ座(ガルニエ宮)にて収録されたパリ・オペラ座バレエ団による4つの短編ダンスにより構成されたプログラム☆
権利の制限でビデオ化されていない作品で、映画館でしか見られないのです٩( ᐛ )و
1909年に結成された「バレエ・リュス」は、ロシア出身の芸術プロデューサー セルゲイ・ディアギレフが主宰したバレエ団☆
ダンサーだけでなく、20世紀を代表する作曲家ドピュッシーやサティや芸術家のピカソやマティス、ローランサンやコクトーやシャネル等と共に、新たなバレエの価値を生み出しました
それは、バレエと美術・ファッション・音楽の融合で、現在のモダンバレエに繋がる革新的な事でした
誕生から100年を迎えた2009年に世界各地で記念公演が行われたのですが、この映画は当時パリ・オペラ座で公演された「バレエ・リュス」100周年記念公演の録画なのです(*´∇`*)♪
ニジンスキー振付の「牧神の午後」や…
パブロ・ピカソ美術の「三角帽子」
あゝ、なんと美しいこと(((o(*゚▽゚*)o)))
そして、今でも斬新でカッコイイ〜♡(≧∀≦)
フランスという国は、伝統に必ず革新的モダンを取り入れていくことで、錆びつかせないという考え方
古いものが、古くさく過去のものにならないように、常に新しいものを受け入れて現在進行形で繋いでいく
クラッシックとモダンの融合☆
賛否両論ありますが、結果として、それがフランスの美意識なんです
美しいものを沢山観て、吸収したい…
いつも心に『美』をストックしておきたいのです☆
カッサカサでスッカスカの心では、この手から美しいものが作り出せない気がするのです(๑˃̵ᴗ˂̵)
心地良い音楽を聴き、集中して神経を研ぎ澄ませ、優しい気持ちで丁寧にお花と向き合いたいのです♡
ピュアでみずみずしい感性でいたいから、常に心に『美』をたっぷりと補充しておきたいのです
ヴィジュアルの記憶力が良い方なので、プロになると決めてからは他の人の作品はあまり見ないようにしています
そのかわり、美しい景色も建造物も、自然の物も人工物も、美術品も工芸品も、古い物も新しいモノも、心のヒダに触れる美しいものは何でも五感で感じていたい(//∇//)
才能があるわけでも、器用なわけでも、努力家でも無いけれど、物心ついた頃から美しい物を愛でる教育を受けてきたので、それが日常で、それが人生なんです(#^.^#)〜♥︎
お金持ちでも、立派な人間でも、賢くも無いけれど、子供の頃から自分の好きな世界が有りまして、それが仕事で、それが一番楽しい遊びなんです(#^.^#)〜♪♪
とってもお洒落でグルメで、ずいぶん変わり者の両親に育てられた娘は…
どこまでもマイペースで要領が悪く、躁鬱気味でダメージに弱く、生きていくのに必要な事を学ばずに、知ってると人生が楽しくなる事ばかりお得意で…
それでもなんとか、周囲の優しい人達のおかげで今日まで生きてこれてますm(__)m
愛には愛でお返しがモットー(^з^)~♡
優しい旧友の御兄弟の結婚披露パーティーがあるということで、ブーケを作りました☆
流行りのクラッチブーケが御希望との事で…
ホルダーを仕込んだオリジナルデザインで仕上げました٩( ᐛ )و
末永くお幸せに…♡
では、またね☆〜(ゝ。∂)