8月17日 サヴィニャック展(^o^)~♪
三重県立美術館で開催中の「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」
以前開催された展覧会は見逃しているので…
キクチャンに教えてもらってから、アケミチャンと計画し…
最高に気持ち良い日に、ドライブですぅーっ♪
先ずは、有名な鰻を食べましょ(//∇//)
二人共、久しぶりの三重県立美術館☆
緑豊かで、美しいですねぇ^ ^
建物のガラス面にもシールが…^▽^
ロビーも…♥︎~(*⁰▿⁰*)
なんとリーフレットは品切れーっ(o_o)
(↑美術館のリーフレットからです)
アニメを学んだ後、カッサンドルの下でポスターを描き始めた彼は、日本にもファンは多く(╹◡╹)♡
日本の企業のポスターも作っていますから、名前は知らなくてもポスターは有名ですね
しかも、今回はロベール・ドアノーらの「ポスター当時のパリの街並み」の写真も一緒に展示してありまして…
フランスファンにはたまりません♡
今回の企画展の多くが、マレ地区のSaint- Paulからすぐの中世の佇まいが素敵な「bibliothèque forney フォルネイ図書館」の協力によるものです
この図書館はジュエリーやモード、インテリア等の産業技術を専門にした図書館
ゆんが必ず行く「Musée de la mode et du textile モード・テキスタイル美術館」がある「Musée des Arts Décoratifs 装飾芸術美術館」の上階に「Musée de la Publicité 広告博物館」があって、こちらでも観たことがあります
広告ポスターも服飾同様に、フランスが誇る文化ということなんです
サヴィニャックのシンプルな表現法は、今に通じるグラフィックデザインの奥義☆
カッサンドルはアール・デコの巨匠だけれど、ユーモアのセンスあるサヴィニャックのデザインは、素朴さや手書きの温かさやポップでカジュアルな庶民目線の分かりやすさが、時代に合って人気が出て、さらに時代を越えて…
このようにアートやデザインの世界には、時代の流れを作る人が現れます
それで、現代アート全て何でも好きなわけではありませんが、気になったものは出来るだけ本物を観たいと思っています
アートも出会いであり、運命も一目惚れも心変わりも有りますから o(^ω^)o
霞ヶ関ビル等、日本の高層建築の黎明期をリードした池田武邦が、造園家の涌井雅之らと作った長崎ハウステンボスをゆっくり見たいなぁと、ママとホテル ヨーロッパに滞在したのは、15年位前のことです
その時に、パレスハウステンボス内美術館でディック・ブルーナの半世紀に及ぶ創作活動を約1000点もの作品で紹介した大回顧展『ディック・ブルーナ展 ミッフィー ブラック・ベア そのシンプルな色とかたち』を観ました
マティスやレジェ、ピカソに影響された彼のシンプルに構築された世界は、子供の絵本を越えたグラフィックアートとして、ママもゆんもブルーナファンになってしまったのです(#^.^#)♥︎
マティスの切り絵を観るが如く、究極シンプルな表現は飽きることなく、越えるものがないと大変興味深く拝見しました
建築やランドスケープ、柿右衛門やバカラと九州グルメを楽しみに行った大人旅で、思いがけずカワイイ出会いとなりました
毎回話題になるベルサイユ宮殿の現代美術プロジェクト☆
今年は、日本人では村上隆に続いて杉本博司が招聘されることになりましたね
何年か前ですが「ヤゲオコレクション展」があった時、周りの人をお誘いしたけど皆にふられてしまいました
彼を有名にした「海景」シリーズは、安藤忠雄曰く「龍安寺の石庭に近い幸せを感じる」と…
それで、どうしても観たくて金曜の夜に一人で出掛けましたら、ほぼ貸切状態だったんです♥︎
静寂の中で、じっくり現代アートの傑作の数々と向き合う貴重な機会を得て以降、益々ハマってしまいましたぁ╰(*´︶`*)╯♡
たった一夜の、しかも2時間程度のお話です
親譲りで、物心ついた時からアートに夢中です
沢山学んで、感性を磨いて、美を探求することが自分の生きる道だと思っております
では、またね☆〜(ゝ。∂)