5月27日 クラフト部〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
連日の雨でガーデニングも延期となり…
録画したものを観たり、読書をしたり…
ずいぶん体が休まりました(*^^*)
盆栽や染色の番組や、ファッション通信、幾つかの映画を観ましたが、その中で良かったのは、去年日本で公開された映画「二つ星の料理人」
想定内の展開と結末ですが、疲れてるゆんには軽く観れるし、ジンワリくるし…ピッタリ^ - ^♡
1人で完璧を求め、高みを目指すもイイけれど…
本当の実力は、同業者とか分かる人には分かっているから…
自分はひたすら日々精進し…
信ずる仲間と分かち合う時間…
それで得られる豊かな人生…
まぁ、そんな内容です(#^.^#)
チームワークを必要とするレストランのシェフのお話ですからね
個の努力とチームの和が大切なんです☆
そしてもう一つ「京都 染司 よしおか」の植物染めの工房のドキュメンタリー
杉色、苔色、柿色、茜色、桔梗色、葡萄色、桜色…
日本の色は名前からして美しいですゥ♥︎
ジャパンブルーの藍も、日本古来の藍染の染料蒅(すくも)を用いた染める時間の長さによって、甕覗(かめのぞき)→水色→浅葱色(あさぎいろ)→縹色(はなだいろ)→紺色とグラデーションになります
藍染は一発勝負で、黒くて見えない桶の中で名人の手触りと経験による勘で時間を決め、色が決まるのです(*゚▽゚*)
工芸や装飾やアンティークの保存では世界有数の「ヴィクトリア アンド アルバート博物館」に永久保存された日本の染色でございます
ここは一度だけ丸1日かけて観に行きましたが、一生楽しめそうな量でした(゚ω゚)‼︎
そこに、産業革命で失われていった植物染めを保存するため、世界の中から選ばれたのです
番組の中で語られた重い言葉が有ります☆
「王道をしっかりと!」
「材料を惜しまない!」
良い素材をたっぷり使って、たっぷりと時間をかけるということ☆
手間ひま惜しまず、人生同様近道は無く、ベーシックな事を丁寧にするのが大切☆
更に、材料を惜しんでいては良いものは出来ない☆
そして、何度も何度も挑戦する気持ちで取り組む等々…
巨匠の言葉は大変重いですm(__)m
それは、子供の頃から繰り返し聞かされた先生方の言葉と全く同じ(๑˃̵ᴗ˂̵)"ウンウン
いつの時代にも、どんな世界にも通用することなんですねぇ(°▽°)
その考え方が、アマチュアでも大きく差がつき…
さらにプロレベルになれば、そこがスケール=力量ということになる☆☆☆
だから職人は割りに合わない仕事ばかりで、お金持ちにはなれないんだなぁヽ(;▽;)
でも、人生かける価値がある程たまらなく面白い♡
わからないことが多くあるのは、研究することが沢山あることで、それゆえ「メチャメチャ好き」だと大ベテランの染職人さんがおっしゃってました
探究心や向上心の無いクリエイターはいませんが、どれだけベテランになっても研究し続けるエネルギー…
これこそが、プロに必須の資質なんですねぇ٩(^‿^)۶
さぁ、我等がクラフト部はお遊びですが…
その割にマジメにお勉強していまぁす(≧∀≦)へへ
今月の2回目〜っ♪
エリ部長、メグミサン、ユリチャンとチヅルチャン
皆さん、とっても楽しんでいましたよぉ(๑>◡<๑)♡
入門編は完璧ですぅ〜っ♪
今後は簡単な事を色々体験していきたい人、レベルを少しずつ上げて学びたい人、各々のペースで楽しめるワークショップが目標です
今夏もParisにお勉強と買い付けに行くことが決まり、ゆんもモチベーション上がってまぁす⤴︎⤴︎⤴︎
では、またね☆〜(ゝ。∂)